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液タブを使うと目が疲れる方向け!眼精疲労対策10案

液晶タブレットの明るさで目が疲れたくまのぬいぐるみ

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液晶タブレットを使っていると目が疲れると悩んでいませんか?

長時間使用するものなので、目に負担がかかると大変ですよね。

できるだけ早めに改善したいです。

この記事では液晶タブレット使用時の、眼精疲労対策ポイントを10案紹介します ので、ぜひ読んでみてください!

ポイント

液晶タブレット使用時の、眼精疲労対策を詳しく説明!

具体的な対策10案を紹介します。

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液晶タブレットを目に優しい設定にする10案

液晶タブレット使用時の眼精疲労を切り分けて考えると

  • 液晶タブレットの問題:配置、角度など
  • 操作する人間の問題:姿勢、休憩など
  • イラストソフトの問題:インターフェースの配色、キャンバスの明るさなど
  • 作業環境の問題:部屋の明るさなど

の4つに分けられます。

それぞれに副った対策を10案説明します。

  • 適切な配置にすれば使いやすく目にも優しい仕様になる
  • 液晶タブレットの光量を調整して、バックライト(輝度)を自分の感覚に合わせる
  • 適度な休憩が目の負担を減らす
  • サングラスをかけて作業する
  • 噛みしめるくせを改善する
  • 疲労回復に有効な食品をとり、不足した栄養を補う
  • イラストソフトをダークモードにして明るさのストレスを軽減する
  • キャンバス作成時、用紙レイヤーに色をつけて真っ白な部分を作らずに作画できるようにする
  • 不透明度を好みの%に調整した眼精疲労軽減用レイヤーをつくって、輝度の調節をする
  • 部屋の明るさに注意する

1~10を順番に説明します。

適切な配置にすれば使いやすく目にも優しい仕様になる

なぜなら、首、肩、腰など間接的な要因で引き起こされた眼精疲労は、液晶タブレットの配置を見直すと改善します。

どういうことかと言うと、液晶タブレットの配置が身体に合わないと首や肩や腰からの負担が目にも広がり目が疲れやすくなります。

この場合首、肩、腰などの負担を減らせば目を労れます。

液晶タブレットの配置を見直し、身体の負担を減らしましょう。

この液晶ペンタブレットを体に負担が少ない配置にするにはに詳しい説明があります。

液晶タブレットの光量を調整する

液晶タブレットの光量を調整して、バックライト(輝度)を自分の感覚に合わせましょう

強力な光量は目の負担になります。

液晶タブレットのディスプレイ設定の明るさを下げましょう。

バックライト(輝度)を自分の感覚に合わせます。

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適度な休憩をとって目の負担を減らす

休憩をとって目を休ませましょう。

その理由は液晶タブレットでは近くばかりを見ていたからです。

休憩時間は遠くを見ると、近くを見る目の筋肉(毛様体筋)を緩ませることができます。

具体的に言うと、窓から遠方の景色をながめるのをおすすめします。

ですので、休憩をこまめにとって目を休ませましょう。

サングラスをかけて作業する

上記の対策をやってもまだまぶしい場合はサングラスをおすすめします。

なぜなら、無理するよりは作業用のサングラスをつけた方が目の負担は減るからです。

具体的にはあまり色の濃いサングラスよりは薄い~中程度のものを着用して、上記の対策いくつかと併用しましょう。

黒色に近いグレーが判別しやすくなります。

このことから、サングラスをかけて作業する方法も負担を減らすにはおすすめです。

噛みしめるくせを改善する

その根拠は、噛みしめるくせがある人は肩こりや顎関節症、頭痛が起こりやすくなるからです。

間接的に眼精疲労も起こりやすくなります

たとえば、なにもしていない時やリラックスしている時に上顎の歯と下顎の歯は離れているのが正常です。

もしなにもしていない時やリラックスしている時に上下の歯がくっついている方は自覚症状が無い噛みしめ癖があります。

以上の理由で、このくせを治せば眼精疲労が起こる可能性も減ります。

疲労回復に有効な食品をとって不足した栄養を補う

一部の栄養素が足りないと、疲労が回復しづらくなります。

例としてはビタミンの豊富な食品をとって、疲労回復しやすい状況を作ります。

そのため、疲労回復に有効な食品をとって不足した栄養を補いましょう。

こちらの東京医科大学HPの「疲労回復のヒント」にとてもわかりやすい説明があります。

http://www.tmu-ph.ac/recovery/02.php

イラストソフトをダークモードにして明るさのストレスを軽減する

イラストソフトのキャンバス外部分の色は変更できます。

そのため、キャンバス外がまぶしくてつらい方は、インターフェースの配色を一番暗く設定しましょう。

キャンバス作成時、用紙レイヤーに色をつけて真っ白な部分を作らずに作画できるようにする

用紙レイヤーを好みの色にすれば、まぶしさをかなり軽減できます。

なぜなら用紙レイヤーの白い部分がキャンバス上では一番明るいので、そこを抑える設定ができるからです。

たとえば、グレーがかったグリーンやブルーを使用されることが多いです。

ですのであらかじめ用紙レイヤーを好みの色に設定しましょう。

不透明度を好みの%に調整した眼精疲労軽減用レイヤーをつくって、輝度の調節をする

一枚好みの暗さのレイヤーを準備して、液晶タブレット使用中は表示させたまま使用します。

出力する時は非表示にしましょう。

下描きレイヤー設定のあるイラストソフトでは下描きレイヤーで作ると消し忘れ防止ができます。

  1. レイヤーを一枚つくり、黒く塗りつぶします。
  2. 不透明度を好みの暗さの%に設定します。
  3. 眼精疲労軽減用レイヤーの完成です。

用紙レイヤーの上にのせるので、 眼精疲労軽減用レイヤーの表示/非表示が可能です。

用紙レイヤーは白くしておきたい派の方にはこちらの方が使いやすいです。

部屋の明るさに注意する

部屋が明るすぎたり暗すぎたりすると目が疲れます。

屋外の環境に左右される部屋で液晶タブレットを使う場合は、時間によってバックライトの設定を変えましょう

以上液晶タブレットの配置を考慮し、目に優しい設定にする方法を解説しました。

これらの対策をお好みで組み合わせましょう。

液晶タブレットの明るさを紙と比較して調整する

上記の眼精疲労対策を終えた後、紙と比較して調整することをおすすめします。

方法は簡単です。

  • イラストソフトを立ち上げて、キャンバスを作成します。
  • コピー用紙を液タブの近く置いて、紙の白さと画面上の白さがどのくらい違うのか確認しましょう。
  • 液晶タブレットの画面上で、白い部分を紙の白色と同じくらいの明るさに設定します。
  • 紙と同じくらいの明るさに設定した液晶タブレットの画面の完成です。

まぶしいと思っても比較対象が無いとどのくらいか判断が難しいです。

具体的に言うと、紙に合わせると快適度が上がります。

そのため最後に調整しましょう。

まとめ

液タブの眼精疲労対策には以下の11の対策が重要です

  • 液晶タブレットを適切な配置にすること
  • 液晶タブレットの光量を調整して、バックライト(輝度)を自分の感覚に合わせること
  • 適度な休憩が目の負担を減らすこと
  • サングラスをかけて作業すること
  • 噛みしめるくせを改善すること
  • 疲労回復に有効な食品をとり不足した栄養を補うこと
  • イラストソフトをダークモードにすること
  • キャンバス作成時、用紙レイヤーに色をつけて真っ白な部分を作らないこと
  • 眼精疲労軽減用レイヤーをつくって、輝度の調節をすること
  • 部屋の明るさに注意すること
  • 最後に、紙と画面を比較して紙の白さに合わせること

このように、液タブの眼精疲労対策に有効な11の対策を紹介しました。

液タブを使っていると目が疲れる方はぜひ試してみてください。

肘や腕の負担を減らす液タブの使い方について詳しくまとめた記事があるので、以下記事で確認してみてください!

ではでは。楽しい創作活動を!

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