パソコンやタブレットを設置するとディスプレイに照明が映り込み困ってしまうことはありませんか?
直接照明の部屋でデジタル機器を使って作業する方は、光源を移動できないので対策を考える方も多いです。
最初に行う対策としてまずは反射防止フィルムをディスプレイに貼る作戦があります。
グレアがノングレアになって目に優しいです。
今回はそこから映り込みをもっと減らしてさらに快適にしたい方向けに、簡単にできる液晶タブレットの反射防止&写りこみ対策用のグッズ制作方法をご紹介します。
ポイント
傘を使った映り込み対策についてを徹底解説!
必要な道具と具体的なつくり方を丁寧に説明します!
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1.材料をそろえる
必要なのは
- 傘
- 自撮り棒
- 結束バンド
- マスキングテープ
- 傘立て
- はさみ
- 爪切り
- (滑り止めシート)
です。
各道具について詳しく説明
- 傘は黒いとかなり暗くなるのでお好みでグレー等に変えてみてください。
軽めの折りたたみ傘がおすすめです。 - 自撮り棒 ←は100円ショップのもので大丈夫です。
- 結束バンド ↵
- 目に入ると危ないのでマスキングテープで結束バンドの切り口を保護します。
- 傘立てはスリムで背の高い物が便利です。
重りを入れておくと安定します。 - はさみで結束バンドの余った部分を切ります。
- 爪切りのやすり部分を結束バンドに使います。
- 滑り止めシートは傘立てに入れた時くるくる回転するのが気になる人向けのオプションアイテムです。
傘立てに入る部分を巻きましょう。
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2.折りたたみ傘のパラソルの作り方
- 自撮り棒のスマホ部分に着いているネジを外します。
すると伸縮する棒だけになります。 - 棒部分の先端に傘の柄を着けます。
結束バンドでしっかり固定しましょう。 - 棒を伸ばして傘が安定するか確かめましょう。
傘が外れないことを確認したらはさみで結束バンドの余計な部分を切ります。 - 結束バンドの切り口が鋭く危ないので爪切りのやすり部分を使い削りましょう。
その上からマスキングテープで覆い、保護しておきます。 - お好みで傘立てに入る部分に滑り止めシートを巻きます。
- 傘立てに立てて完成です。
液晶タブレットに照明が映り込む部分を傘でさえぎるよう配置しましょう。
使用後たたむのもかんたんなので収納できます。
まとめ
費用も時間もあまりかからず作れるので、暗すぎたり明るすぎる場合は傘を変えて比較してみましょう。
高さが足りない場合は傘立ての底の形に合わせたスチロールブロック等を入れてかさ上げしましょう。
もっと傘をななめにしたい等角度が足りない場合は傘立ての投入口が広いものに交換してみてください。
材料に特殊なものが無いので改良もしやすいです。
いろいろ試してお好みの環境を作っていきましょう。
また、もし急いでいてすぐにでもパソコンやタブレットの反射防止対策グッズが欲しいという方は完成品として売っているアンブレラホルダーをおすすめします。
こちらのアンブレラホルダーで液晶ペンタブレットの反射防止&映り込み対策に詳しい説明があります。
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アンブレラホルダーで液晶ペンタブレットの反射防止&映り込み対策
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アンブレラホルダーは既製品の組み立てと角度の調整のみなのでよりスピーディーに対策できます。
ではでは。楽しい創作活動を!