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トレーニングチューブを使って肩甲骨まわりの筋肉をストレッチ

頭上からチューブ上げ下げエクササイズを行う人

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創作活動に夢中になると同じ姿勢で長時間机に向かい気づけば首や肩に負担をかけてしまったことはありませんか?

この場合全身の血流が滞っているのでこりや痛みに発展しがちです。

デジタル機器を使った創作活動では前傾姿勢になりやすいです。

特にこりや痛みが出やすいところを集中的にストレッチして体調を整え、作業の効率を上げましょう。

ポイント

トレーニングチューブを使うストレッチは時間と効果面から考えて効率的です。

チューブを使用するストレッチはチューブの伸び縮みする特徴を活かして筋肉を効果的に動かしコンディションを整えることができます。

当サイトでのストレッチはコンディションの改善を目的としているのでチューブは負荷の軽いものがおすすめです。

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頭上からチューブ上げ下げエクササイズ

頭上からチューブ上げ下げエクササイズを行う人

  1. 肩幅くらいに足を開きチューブを両手で持ちながら腕を伸ばします。
  2. 息を吐きながらゆっくり腕を下ろします。チューブを持ったまま上下運動をしましょう。このとき左右の肩甲骨をできるだけ中央に寄せるイメージで体を動かします。

頭上で肩甲骨まわりの筋肉伸縮エクササイズ

頭上で肩甲骨まわりの筋肉伸縮エクササイズを行う人

  1. 肩幅くらいに足を開きチューブを両手で持ちながら腕を伸ばします。
  2. 息を吐きながら両手を左右にゆっくり広げます。チューブは頭の後ろ側を通しましょう。可能な方は広げたチューブを持つ腕が肩よりも下まで行くようにしっかりストレッチしましょう。効果が上がります。

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背面でチューブを前後に動かし肩甲骨まわりをエクササイズ

背面でチューブを前後に動かし 肩甲骨まわりをエクササイズを行う人

  1. 背中側にチューブを回し、親指をかけて持ちます。
  2. そこから腕を前後にゆっくり動かします。腕を後方に運ぶときに息を吐きましょう。腕の前後に合わせて肩甲骨まわりがしっかりストレッチできます。

まとめ

この3種類の運動では

  • 肩甲骨の間にある菱形筋
  • その上を覆う僧帽筋

等をストレッチして猫背を改善してくれます。

10回1セットでこまめに行うのがおすすめです。

座ってできるストレッチなのでイスに座ったままでも可能です。

休憩時間や気分転換にすぐできるのもおすすめなポイントです。

何も持たずに行うよりもチューブの伸び縮みが筋肉の伸縮効果を上げてくれます。

もしチューブをお持ちではない方はタオルを肩幅に持って代用しましょう。

どのストレッチも呼吸を止めないよう心がけてください。

 

こり固まった筋肉を軽い負荷でゆっくりほぐして肩甲骨まわりの柔軟性を上げ、更に効率的に快適に創作活動をしましょう。

ではでは。楽しい創作活動を!

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