カーテンを引いて作業していても日中では光が差し、パソコンや液晶ペンタブレットに映り込む場合がありませんか?
限られた作業時間で完成させようと反射光がまぶしいのを長期間我慢していると目に負担がかかってしまいます。
そんな窓辺の反射光への効果的な5つの対策方法の紹介です。
かんたんに言うと
反射防止の加工が施してあるカーテンを、現在かけているカーテンの窓側に付け足すと効果が高いです
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窓からの反射光を防ぐ5つの方法
窓からの光は照明からの光より範囲が広い場合が多いです。
より大きな面積で光を防ぐ道具で対策をしましょう。
主に
1,遮蔽物を部屋の内側に置くか外側に置くか
2,屋内の場合、遮蔽物のどこを重視するかがポイントになります。
机の向きを変える
お部屋の模様替えをして窓辺の光が机が画面に反射しない位置に設置できたら幸運です。
費用はかからないので適当な配置が見つかれば気軽に試せます。
3D素材で自分の部屋や家具のサイズを再現して模様替えを行うという猛者もいるらしくデジタル環境での予行演習ができるととても有利です。
突っ張り棒のカーテンを設置
こちらの記事の突っ張り棒カーテンレールの欄を参考にしてください。
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突っ張り棒でつくる!PCと液タブ向け3タイプの映り込み対策の方法
続きを見る
どこでもカーテンと言っていいくらい自由度の高いカーテンです。
好きなところに設置できるので、例えば窓からの光と照明の光が同じ方向から来る方にはおすすめです。
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サンシェードの設置
ベランダ等屋外に足を伸ばせる窓辺の反射光にお困りの場合、サンシェードの設置は効果的です。
夏になると100円ショップで販売される製品もあるので導入に迷う方はお試し感覚でチャレンジもできます。
ポリエチレン等の石油化学製品やすだれ等の伝統的な製品があります。
立てかけ式のサンシェードは設置がとても簡単で工事も必要ありません。
この場合風の強い日に注意しましょう。
また、こちらは屋外に設置するので防犯対策上片付けやすい製品がおすすめです。
ゲーミングテントを活用
遮光性の高い素材の屋内用テントが販売されています。
立方体のかたちをした黒いテントでデスク周辺をまるっと囲んでしまえば、窓辺もPC画面や液タブの映り込みの心配はありません。
ただしこの内部は真っ暗になります。
デスクライトが必要になる可能性も考慮しましょう。
今あるカーテンに反射防止用のカーテンを加える
反射防止の加工が施してあるカーテンを現在かけているカーテンの窓側に付け足します。
現在かかっているのが薄いカーテンでも反射防止カーテンを付け足すと遮光カーテンとして光をブロックするので映り込みは激減します。
もし現在かけているカーテンの幅や長さと反射防止の加工が施してあるカーテンの条件が合いそうでしたら効果は高いです。
カーテンの裾は好きな長さに切りそろえられたり、遮音効果の高い製品もあり便利でおすすめです。
洗濯可能な品を選ぶと掃除の手間が減るのでチェックしましょう。
以上窓からの反射光を防ぐ5つの方法について解説しました。
まとめ
照明の映り込みは対策済でも窓からの光で反射光に悩んでいる方も多いと思います。
光量の調整ができる道具を使って映り込みを改善しましょう。
普段は気持ちいい太陽光も、パソコンや液晶ペンタブレットの画面へ映り込むと作業の効率が下がる原因になってしまいます。
窓から入ってくる光を防いで映り込み対策がかんたんにできるようになれば、作業環境の改善につながります。
イラストや原稿等の邪魔にならないよう対策をして快適な作業環境をつくりましょう。
ではでは。楽しい創作活動を!