手を止めずに作業中でも楽しめる方法の1つとして音楽や飲み物のように香りがあげられます。
今回はその中でもアロマオイルを使って香りを楽しむ方法を紹介します。
ポイント
アロマオイルは好みの香りをブレンドできる。
一方アロマオイルはペットにとって危険性があるので注意が必要。
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アロマオイルを楽しむために
アロマオイルを使って香りを楽しみたい場合、専用のランプやディフューザーがあると効率的に香りを拡散できますがもし無くてもカップや小皿で代用できます。
以前紹介したこちらの記事をご覧ください
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香水をルームフレグランスにして創作活動の作業中に楽しむ
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アロマオイルは油なので香水と違って使用後カップや小皿に残ってしまうかもしれません。
その時は無水エタノールを購入し数滴たらしましょう。
きれいにふき取れます。
好みの香りのアロマオイル同士をまぜてオリジナルブレンドを楽しむこともできます。
気分によってブレンドを変えたりも可能です。
この点で香水とは少し違った楽しみ方ができます。
アロマオイルの注意事項
アロマオイルは触らない方がいい
アロマオイルは香水と違って肌につけてはいけません。
香水は皮膚につけることを前提に作られています。
皮膚に悪影響を与える成分はできる限り入れていません。
一方アロマオイルは精製しただけの油です。
皮膚につけないことを前提として作られているので香りを優先して皮膚に悪影響を与える成分も入っているアロマオイルがあります。
皮膚につけないよう気をつけましょう。
アロマオイルはペットには危険
またペットを飼っている方も注意が必要です。
特に猫は植物の成分を分解、解毒をする肝機能を持っていないので体内で毒として蓄積されます。
人間には安全でもペットにアロマは危険です。
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アロマオイルは植物にアレルギーがある人にも注意が必要
イネ、ヒノキ、キクなど特定の植物にアレルギーをお持ちの方も注意が必要です。
アレルゲンの吸入によって悪化する場合があります。
ご自身の症状と照らし合わせてアレルギーを起こす植物のアロマオイルは避けましょう。
以上の点にを気を付け安全にアロマオイルを楽しみましょう。
もしペットを飼っている方や特定の植物のアレルギーが心配な方で香りを楽しみたい場合は茶香炉をおすすめします。
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漫画、イラスト制作中に香りを楽しもう【茶香炉でお茶の香り】
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まとめ
アロマオイルは植物からの抽出油なので良くも悪くもその植物の特性が濃縮されています。
いい香りが楽しめるのはそのおかげですが抽出したの植物の特徴を色濃く残しています。
抽出した植物の確認をしっかり行って安全に使いましょう。
ではでは。楽しい創作活動を!