野外でお絵描きをしたことはありますか?
ちょっと敷居が高いと感じる方も多いはず。
そんな方に向けて、タブレットで野外スケッチすると、どんなメリットがあるのかかわかりやすく書きました。
なぜなら、はじめてのスケッチが一番ハードルが高く感じられるからです。
2回目3回目と慣れてくれば好みの方法が見つかります。
また、絵画の表現も回を追う毎に積み重なって、絵の上達の一因になるでしょう。
では、さっそくタブレットで屋外スケッチするメリットを詳しく説明しましょう。
ポイント
- 実物を観察しながら描ける
- 荷物はコンパクトにしながら、好きな描画法ができる
- 時間の流れを感じられる
という3つのメリットを説明いたします。
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タブレットで野外スケッチする3つのメリット
タブレットでの野外スケッチは絵の練習や気分転換にぴったりです。
そのわけは風景に限らず動物、静物など好きなものを実物を観察しながら描けるからです。
具体的には3つのメリットがあります
それぞれを詳しく説明します
説得力が増す
普段は写真や画像を参考に漫画やイラストを描く場合がほとんどですが、自分の目で見て作品にしたものは説得力が違います。
細かいところも丁寧に描けるでしょう。
画材はタブレットとペンでOK
油彩を野外で行うにはキャンバス、絵の具、筆、パレット、油壷などが必要ですがデジタル作品ではこれらの道具は持ち歩く必要がありません。
最低限タブレットとペンがあれば色も表現も好みに沿って描けます。
タブレットなら油絵風、水彩風、ペン画風など各道具を揃えなくとも臨機応変に好きな描画ができます。
デジタルで制作するのでキャンバスサイズも筆の穂先のかたちも選び放題で、画材の片付けもすぐ終わります。
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野外は感覚を呼び覚ましてくれる
デジタル作業だと屋内にこもりがちですが、タブレットが解決してくれます。
野外で描くと、刻一刻と変わっていく風景、人の流れ、季節の変化が楽しめます。
快適にスケッチできる期間は意外と短いですがベランダや庭でもイーゼルを広げていつもと違う視点で描くことができます。
以上の理由でタブレットでの野外スケッチは絵の練習や気分転換にぴったりです。
まとめ
最後に、ご紹介した内容をおさらいしてきましょう。
- 野外スケッチは実物を観察しながら描ける
- 道具は最低限タブレットとペンがあれば可能
- 野外の臨場感を感じながら制作できる
以上、タブレットで野外スケッチする3つのメリット、準備や注意点を紹介しました。
初心者の方の、野外で行う創作活動のはじめの一歩になれば幸いです。
いろいろ試して最適な方法を見つけましょう。
ではでは。楽しい創作活動を!