光が液晶タブレットに反射してつらいと悩んでいませんか?
まぶしいのは目によくない
視界に反射した光がチラチラ入って気になる
光で液晶タブレットの一部が見づらくなっている
など、なやんでいる方も多いはず。
目に負担をかけながらの作業はつらいし大変ですよね。
できれば改善したいです。
この記事ではそんな方に向けてキャノピーで反射防止をかんたんにする方法を紹介しますので、ぜひ読んでみてください!
パソコンやタブレットの反射や映り込みは創作活動でも多くの方が悩まされる問題です。
キャノピーを使い、照明を遮り反射や映り込みをブロックする方法を詳しく説明していきます。
記事前半ではキャノピーの説明を、後半では代用品について解説します。
ポイント
キャノピーについてを徹底解説!
キャノピー を使った液晶ペンタブレットの反射防止方法と、キャノピーの代用品を詳しく説明!
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キャノピーとは?
キャノピーはいわゆる天蓋です。
「ひさし」として使います。
ベッドキャノピーという屋内の照明を遮りベットの快適さを増やす道具を転用して液晶ペンタブレットの反射防止&映り込み対策をする方法を紹介します。
ベットキャノピーは屋内用なので部屋の中に設置できるような付属品がある場合が多く、あまり改造する必要もないのでかんたんに配置できます。
市販品で好きな形のものを探しましょう。
キャノピーの設置方法
液タブにあたる光をさえぎるように設置しましょう。
あまり巨大なキャノピーでなければ、
- 壁に固定
- 棒に固定
の2種類が主な固定方法です。
キャノピーの活用 ここに注意
注意点としてはキャノピーの色が液晶ペンタブレットに被ることです。
照明の光がキャノピーの色の影響を受け画面に色をのせます。
たとえば、キャノピーが赤なら画面が赤色寄りに見えます。
画面に落ちる色が気になる方は気にならない色のものを探しましょう。
また、長いカーテンの付いたベットキャノピーもありますが液晶ペンタブレットの反射防止&映り込み対策に床につくようなカーテン部分は必要ないので取り除いて大丈夫です。
ひさし部分を活用しましょう。
キャノピーの代用品
液晶ペンタブレットの反射防止は他のもので代用できます。
なぜなら、光をさえぎる能力があれば反射防止の要件を満たすからです。
たとえば「ひさし」部分があれば使えます。
- 中心からずれた傘
- 立方体状に繋いだ塩ビパイプ+布
で、キャノピーの代用ができます。
2つを順番に説明します。
中心からずれた傘
もし気に入った形が見つからない時は柄が中心からずれた傘を探してみてください。
少し小さいですがキャノピーとして代用しやすいかたちの製品が多いです。
中心からずれた傘を使用する場合はこちらの
-
傘を活用!PCやタブレットの映り込み対策グッズのつくり方
続きを見る
と、アンブレラホルダーで液晶ペンタブレットの反射防止&映り込み対策
-
アンブレラホルダーで液晶ペンタブレットの反射防止&映り込み対策
続きを見る
に詳しい説明があるので参考にしてください。
立方体状に繋いだ塩ビパイプ+布
気に入った形のキャノピーが見つからない方で全面覆ってしまいたい派の方は塩ビパイプで作りましょう。
軽い塩ビパイプを使い机の周りを覆う骨組みを作り、その上から軽めの布をかけて自作キャノピーの完成です。
布が自由に選べるので薄い白や半透明のグレー等市販品とは違ったこだわり方もできます。
机の大きさにより必要な塩ビパイプの長さが変わるので計測してみましょう。
塩ビパイプ同士のジョイントにはY字ジョイントを使います。
塩ビパイプの床に設置する面はフランジをはめ込みます。
照明の方向が背後の方は
- 縦方向の塩ビパイプを長くする
- 背後の布を延長して数十cm垂らすようにする
のどちらかを行うとより液晶ペンタブレットの反射防止&映り込み対策になります。
塩ビパイプは工作にも幅広く活用できるので気になる方はチェックしてみてください!
このように、他のものでもキャノピーの代用が可能です。
以上キャノピーの代用品について説明しました。
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まとめ
キャノピーで液晶ペンタブレットの反射防止をするには特に以下の4つが重要です。
- キャノピーで「ひさし」をつくり、光をさえぎること
- 反射防止で使うキャノピーは主に壁や棒に固定して使うこと
- キャノピーの色が液晶タブレットの画面に被ること
- 「ひさし」部分があれば他のもので代用可能なこと
このようにキャノピーで液晶ペンタブレットの反射防止をかんたんにする方法を紹介しました。
液晶タブレットの反射に困っていましたら試してみてください。
窓からの反射光について詳しくまとめた記事があるので、確認してみてください!
ではでは。楽しい創作活動を!