創作

タブレット向けイーゼルの選び方【野外でお絵描きをしたい方向け!】

カメラ用三脚+三脚用タブレットホルダー、カメラ用三脚+スリック台、画材メーカーのイーゼルの3種類

この記事では野外でお絵描きをするときに便利なタブレット向けイーゼルのを紹介します。

イーゼルがあると両手を自由につかえるうえ、タブレットを縦にも横にも設置できます。

イーゼルにタブレットを設置することで、じっくり観察して描けるようになるので構図をセッティングしやすくなります。

では、さっそく失敗しないイーゼルの選び方を詳しく説明しましょう

ポイント

イーゼル選びに大切なのは重さ、サイズ、タブレットを置く角度

イーゼルは、タブレットの保持方法が垂直気味か水平気味かで必要なものが変わる

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タブレットで野外スケッチするためにイーゼルを選ぶ

タブレットの置き方を考えたイーゼル選びをしましょう。

その際に大切な確認事項があります。

イーゼル選びに必要な確認事項

イーゼルを選ぶための確認事項は3つあります。

  1. 重さ
  2. 折りたたんだときのサイズ
  3. タブレットをどの角度で描きたいか

が重要です。

1~3を順番に解説します。

野外用のイーゼルは意外と重い製品が多い

軽量で三脚部分が伸縮できるようになっているものを選びましょう。

三脚の脚部分は何段まで伸縮できるか

コンパクトに持ち運べるかはここに左右されがちです。

タブレットをどの角度で描きたいか

垂直気味の角度で描きたいか、水平気味の角度で描きたいかを予め分析しましょう。

垂直気味なら選択肢は多いです。
以上の理由からイーゼルを選ぶための確認事項は重要です。
「持ち運びが大変で使う機会がなくなる」なんて悲しい事態の無いように、事前にチェックしましょう。

重さと折りたたんだ時のサイズを実店舗で確認してから購入してください。

イーゼルの種類とタブレットの保持方法


タブレットの保持方法は主に3つあります

  • カメラ用三脚+三脚用タブレットホルダー
  • カメラ用三脚+スリック台
  • 画材メーカーのイーゼル

の3つです。

3つの保持方法を詳しく解説します。

カメラ用三脚+三脚用タブレットホルダー

三脚は耐荷重を重要視しましょう。

あまり軽いと強風で倒れる可能性があります。

[タブレットホルダー]+[タブレットの重さ]+[描いているときの圧力]を考慮に入れてください。

安全性を考え、三脚のエレベーター部分の高さを一番上にしないようにしましょう。

三脚用タブレットホルダーはペンで圧力を加えたときもカタつかない製品がおすすめです。

カメラ用三脚+スリック台

カメラ用三脚+スリック台 三脚部分の注意点は1.のカメラ用三脚+三脚用タブレットホルダーと同じです。

スリック台とは三脚に取り付け、テーブルのように使うための製品です。

そのため、ほぼ水平でスケッチする方に向いています。

スリック台は耐荷重に注意しましょう。

手のひらを押し付けると意外と重さがかかっています。

画材メーカーのイーゼル

画材メーカーのイーゼルは2種類あります。

  • 立てかけるタイプの垂直気味な角度のイーゼル
  • 地面と、水平になる水平イーゼル

に分けられます。

また、水平イーゼルはキャンバス部分の関係で、あまり小さく折りたためない製品もあります。

その場合部品も多かったり長かったりするので、重量も少し重いです。

自分はどの角度で創作したいか把握して、しっかり選びましょう。

画材メーカーのイーゼルは絵画用品を置くために、キャンバス部分より下に小型テーブルが取り付けられる製品があります。

もしキーボードを使いたい方は、小型テーブルが使える製品を検討しましょう。

このとき、キーボードの重量と小型テーブルの耐荷重は要チェックです。

以上イーゼルの種類とタブレットの保持方法について説明しました。

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まとめ

最後に、ご紹介した内容をおさらいしてきましょう。

  • イーゼルは重さ、サイズ、どの角度で描きたいかで決まる
  • タブレットの保持方法が、垂直気味か水平気味かで必要なものが異なる

このように、タブレット向けイーゼルを選ぶのに大切な3つの確認事項を紹介しました。

野外スケッチに行くときには使ってみてください。

野外スケッチの6つのコツとラフについて詳しくまとめた記事があるので、以下記事で確認してみてください!

ではでは。楽しい創作活動を!

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