作業中に手を止めず気分転換したくなったらどうしていますか?
音楽を変えたり飲み物を飲んだりすることはよくあると思います。
今回は五感のうち創作活動中にはあまり活用していない嗅覚を使って香りを楽しむ方法を紹介します。
ポイント
香りは脳にダイレクトに信号を送るので、嗅覚からリラックスする方法をわかりやすく解説!
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創作活動で使う五感と嗅覚
人間の五感のうち
- 視覚 :PCやタブレットの入力に使う
- 聴覚 :音楽を聞きながら作業する
- 触覚 :ペンを持つ
- 味覚 :食べたり飲んだりする
ので以上の四つはデジタルの作業でも忙しく働いている場合が多いです。
今回あまり意識していない
- 嗅覚
に注目します。
嗅覚について
鼻で匂いを感じる役割の嗅細胞は嗅神経から分化しました。
嗅覚は他の感覚神経と違い脳にダイレクトに繋がっています。
ですので例えばストレスに効果がある香りを準備すればストレス抑制を嗅覚から比較的かんたんに行えます。
脳に直接信号の行く器官を活用して香りを楽しみましょう。
香りを楽しむための注意事項
ずっと同じにおいを感じていると順応が起きそのにおいを感じなくなります。
閾値が上がりにおいを感じにくくなるためです。
香りを楽しむ場合はニ種類以上違うにおいを準備しましょう。
一種類のにおいを連日のように嗅いでいると濃くなっているのがわからず、一度部屋から出たらすごいにおいになっている可能性があります。
二種類を交互に使えば次の日のにおいは違うのでこのような事態は防げます。
そして特に重要な点があります。
香水やフレグランスや精油は食品ではありません。
食べ物として作られていないので絶対に口にいれないでください。
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香りと換気について
適度に換気して新鮮な空気を取り入れましょう。
屋内の二酸化炭素濃度が高いとボーっとして眠気や息苦しさ、頭痛の原因になります。
おすすめの香り
ストレスの減少やリラックス目的の場合は副交感神経を優位にするラベンダーがおすすめです。
気分のリフレッシュや集中力を高める目的の場合はレモンとローズマリーがおすすめです。
副交感神経を優位にする香りはストレッチの時にもおすすめです。
使用すると効果が上がります。
まとめ
香りは脳に影響を与えやすいので、上手に活用できればもっと快適に作業できるかもしれません。
もし興味がありましたら試してみてください。
ではでは。楽しい創作活動を!