タブレットを使った初めての野外スケッチは、どこに行くか迷いませんか?
はじめて体験してみると予想よりだいぶ場所に困りますよね
そんな方に向けて、注意すべきポイントを抑えて創作する場所を決めやすくなる記事を書きました。
前半では野外スケッチの場所の決め方を、後半では野外での創作活動のマナーについてを説明します。
ポイント
初心者にもわかりやすいよう、タブレットを使った野外スケッチの場所の決め方について徹底解説!
まずは遠出をぜずに 身近な場所で試しにスケッチ をしよう
そのあと、目的地を決めたら使用条件をよく読もう
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身近な場所で野外スケッチを試してみよう
まずは自宅のベランダ、庭、近所の公園などの身近な場所で試しにスケッチしましょう。
そのわけは、3つあります。
- かんたんなものを描く場合に必要な時間の目安になる
- 不備が事前にわかる
- 近所ならトイレの心配がいらない
以上を順番に解説します。
かんたんなものを描く場合に必要な時間の目安になる
身近な場所でまずは観葉植物や景色などをささっと描くことで、おおよその時間の目安がわかります。
「鉢植えや屋根を俯瞰で描いてこの時間必要なら、もっと大きい絵だともう少し時間に余裕が必要かな?」など、時間配分の参考にできます。
全く時間配分がわからず闇雲に描くよりはだいぶペースがつかめるでしょう。
不備が事前にわかる
「タブレットを片手で持つには何分が限界…」とか「やっぱり座って描きたい」とか「イーゼルにキーボードがほしい」とか「風が強いと道具が飛ぶ」とか一度自分で経験してみないとわからないことがあります。
他人からのアドバイスだけでは準備できない要素です。
好みにも左右されるでしょう。
一度試せば、「せっかくスケッチに出かけたけど全く描けなかった」という事態を防げます。
近所ならトイレの心配がいらない
意外とおろそかにできないのがトイレの問題です。
観光名所など、トイレが無い場合もあります。
いきなりそのような場所に挑戦せず、自宅近くで不安なく一枚描き上げましょう。
といった3つの理由で、身近な場所で野外スケッチがおすすめです。
気軽にはじめて、経験値を積みましょう。
とくに初回は得るものが多いです。
一度 身近な場所で野外スケッチしてから、いろいろな場所へスケッチの領域を広げましょう。
野外スケッチの場所決めをする際のマナー
野外スケッチをする前の注意点があります。
もし三脚やイーゼル、折りたたみのいすなどを使う場合、必ず事前に目的地の使用条件に目を通しましょう。
なぜなら、三脚や背もたれのあるいすは使用不可の公園、施設などがあるからです。
せっかく持って行ったイーゼルやいすが使えず、無駄な荷物になります。
もったいないですし、作品に対する気持ちが不完全燃焼になります。
楽しい創作の時間にこのようなマナー違反は避けたいです。
そのため、屋外スケッチに出かける前に目的地の使用条件を調べましょう。
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まとめ
野外スケッチの場所の決め方には特に以下の2つが重要です
- 身近な場所で試してから、いろいろな場所へ野外スケッチに出かけること
- 目的地の使用条件に目を通すこと
ご紹介した内容を実践すれば、初心者の方でも安心して野外スケッチの場所を決められるようになります。
野外スケッチの道具の揃え方について詳しくまとめた記事があるので、以下記事で確認してみてください。
ではでは。楽しい創作活動を!